2023年8月8日火曜日

エックハルト

エックハルト Meister Johannes Eckhart, 1260頃-1328頃


 14世紀のドイツ神秘主義を代表する人物。ドミニコ会士。


 ドミニコ会ザクセン管区長を経て、ストラスブール、ケルンで教授を務めた。「魂の火花」と呼ばれる神との神秘的合一を主張。


 名説教家として定評があったが、1329年に著作中の28ヶ所が異端的であると有罪認定。


 ドミニコ会の伝統的なアリストテレス理解を持つ一方で、プロティノスやモーゼス・マイモニデスからの影響も色濃い。


 ドイツ語で執筆したことにより、後のドイツ語に影響をもたらした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

AIと現代キリスト教倫理

1. 人工知能(AI)と倫理 「人工知能(Artificial Intelligence:AI)」とは、これまで人間が担ってきた知的活動をコンピューターによって実現しようとする研究分野、およびその技術の総称である。近年では機械学習(Machine Learning)や深層学習(D...