ブリンガー Johann Heinrich Bullinger, 1504‐1575
ツヴィングリの後継的にスイスの宗教改革を指導した人物。ツヴィングリの友人。
チューリヒに近いブレームガルテンに生まれる。ケルンにて神学を学び、著書を通じて、ルター、メランヒトンより影響を受ける。
1531年、ツヴィングリの死後、彼の後任としてチューリヒの教会改革を指導。1536年、スイスの改革者と共に第1スイス信仰告白を起草。
1549年、カルヴァンによって指導されていたジュネーブ教会とチューリヒ協定を締結。改革派の聖餐論の統一を実現。
1962年、後の第2スイス信仰告白を執筆し、以後、改革派教会における基本的な信条の一つとなった。
主著
『説教集』
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