2025年6月16日月曜日

【新宗教・新興宗教解説】真如苑苑主、伊藤真聰氏について

 


ーーーレジュメーーー

【新宗教・新興宗教解説】真如苑苑主、伊藤真聰氏について


現・真如苑苑主 伊藤真聰 (いとうしんそう)2025年6月現在

 

1942年 伊藤真乗・友司(ともじ)の三女として誕生

 旧名:伊藤真砂子


1954年 真如霊能を継承

 真如霊能:伊藤真乗氏の易学と、友司の家系の霊能力

      これらを融合させた能力

1965年 大正大学文学部卒業

     大正大学:天台宗、真言宗、浄土宗、時宗

     真如苑事務局に入局

   

1966年 得度受戒(=教団内教師資格、僧侶資格取得)

1971年 真如苑青年会長に就任

1983年 真如法燈を継承(法灯:次世代への引き継ぎ)

     三女真砂子と四女志づ子へ

     伊藤真砂子氏、伊藤真聰へと改名

1989年 教主・伊藤真乗逝去

     教主の遺志に従い、真如苑苑主、並びに、

     総本山・燈檠山真澄寺(とうけいざん・しんちょうじ)

     「継主(けいしゅ)」として教団を継承。

     真燈寺 開基:伊藤真乗、1938年

         本尊:久遠常住釈迦牟尼如来

         (くおんしょうちゅう・しゃかむににょらい)


1992年 真言宗醍醐派 総本山醍醐寺より、大僧正の位階を授与


1997年 京都の醍醐寺の金堂にて、開山以来、最初の女性導師として法要を修める


2008年 ニューヨークのグランドゼロ近くの教会にて法要


2012年 ケニアにて、複数の部族の若者と法要を計画、実施


2014年、ペルーにて、アンデス宗教の代表者、カトリックの代表者とともに、平和に向けた祈りを捧げる済摂護摩を実施

 済摂護摩(さいしょうごま):伊藤真聰氏による発案

  済度(さいど):人々の救済と、悟りへの導き

  摂受(しょうじゅ):教えと救済を受ける者へと導くこと


2014年、ニューヨークのリンカーンセンターで灯籠流しを主催

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